「グリセリンフリー」というスキンケア法を知って試してみたところ、とても効果がありました 😮
私は10代のころからニキビができやすく、19歳~22歳ごろはかなりひどい肌荒れに悩みました。
原因は若い人特有の皮脂過多やホルモンバランスの乱れだろうなと思っていましたが、スキンケアやコスメの「グリセリン」が合わなかったのも一因では?と最近考えるようになりました。
なるべく控えるという感じで始めて、もうすぐ3週間。
完全にグリセリンフリーにすると顔が乾燥して粉っぽくなったのでたまに取り入れています。
使ってみてよかったもの、感じたことをまとめました。(※使用後の感想や効果は個人差があると思います)
グリセリンフリーのコスメについて
グリセリンフリーの化粧水
- 松山油脂 M-mark アミノ酸浸透水
- ちふれ化粧水 ノンアルコールタイプN
「松山油脂 M-mark アミノ酸浸透水」4年ほど前にスギ花粉症で肌が大変なことになった際、使っていた化粧水です。しみないし、吹き出物が出ないので4~5本リピートしました。
保湿が物足りなく感じて他の物に変えてしまいましたが、こちらはグリセリンフリーというのを今回知りました。
保湿が足りないときはHABAのスクワランをつけると良いです。
「ちふれ化粧水 ノンアルコールタイプN」グリセリンが入っていないものを検索して引っかかったので購入。良いです!3度ほど重ねづけ→乳液→クリームでスキンケアが完了。
しばらく使い続けるつもりですが、小鼻に少ししみる日があります。
グリセリンフリーの乳液
- ちふれ乳液 さっぱりタイプN
こちらも検索したら出てきて気になったので購入。さっぱりめですが、べたつかず・テカらず潤うので好きです。
塗り立てはツヤっとしますが、時間が経ったときにあぶらっぽく浮いてきません。朝のスキンケアによいです。
グリセリンフリーのフェイスクリーム
- ちふれ エッセンシャルクリームN
サラッとしているけど潤う。翌朝の肌に変なテカリやあぶらっぽさがない。
朝のスキンケアにも使える。保湿が物足りなく感じて他のものを使う→吹き出物ができる→ちふれに戻る、というのを何年も繰り返しています。
発売した2008年から、気が向いたときに買っています。
グリセリンフリーの化粧下地
- メディアUVプロテクトベース
この下地も何年も繰り返し買っていて、少し白くなるので色味はちょっと…と思うのですが、肌荒れしないので好きです。
肌に合ってるんだろうなと感じていましたが、グリセリンが入っていないと知りました。お安いし、化粧もちもいいので色が合う人にはオススメです。
その他 グリセリンフリーの物
- HABA スクワラン
- メンソレータム メラノCC しみ集中対策美容液
- ちふれ ふきとり化粧水
- キュレル シャンプー&コンディショナー
- ルベル ナチュラルヘアソープ マリーゴールド
HABAスクワランは保湿が足りないときに。
メラノCCはなくてもいい気がするけど、吹き出物ができたら治りかけに塗ってます。
ちふれのふきとりは肌がザラつくとき用。
キュレルのシャンプーとコンディショナーは無難で良いし、頭皮のにおいが改善しました。
シャンプーとコンディショナーに入ってるグリセリンに反応して、頭皮の皮脂が過剰に出る→においの原因になることもあるのかなと予想しています。
ルベルの「ナチュラルヘアソープ マリーゴールド」がさっぱり洗えて好きなんですが、こちらもグリセリンフリーのようです。
ほぼグリセリンフリーにした結果
- Tゾーンの毛穴が目立たなくなってきた(鼻はまだ気になる)
- 赤み・色ムラがなくなってきた
- 吹き出物が減った・できてもすぐ消える
- 化粧崩れしなくなった
という効果を感じました。
夕方になると目立つ毛穴や謎のくすみ・色ムラに悩まなくなりました。
湿度が高い日・暑い日はファンデーションがよれたりしますが、以前より崩れ方が汚くないです。
まだ試行錯誤している段階ですが、スキンケア・日焼け止め・下地がグリセリンフリーなら日中快適に過ごせると分かりました。
ファンデーションは多少グリセリンが入っていても使えるので使っています。あまり控えると乾燥してシワっぽくなったり…。
あと洗顔について。今はロゼットの洗顔フォームを使っていますが、一度、洗顔をグリセリンフリーの物にする予定です。乾燥してダメだったら戻します。
グリセリンフリーの日焼け止めがほしい
日焼け止めもグリセリンフリーにしたらテカって崩れなくなるかも…とよぎり、探しました。
それと、ジェル系の日焼け止めはエタノールで毛穴がひらく気がしていたので、ノンアルコールのものを探しました。
グリセリンフリーの日焼け止め
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- アトピタUVクリーム
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テカらず崩れず。日焼け止めというより化粧下地感覚です。微妙に白くなります。
いつもより毛穴が目立たないのと、ファンデーションのノリがよいのでしばらく使ってみます。
こちらは紫外線吸収剤が入っていないのもよいです。公式サイトより引用します。↓
紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・無鉱物油・ノンアルコール・パラベンフリーの低刺激処方なので、お肌にやさしく、お使いいただけます。
アトピタUVはSPF50のタイプもあるのですが、あんまりSPF値が高いと肌が負けるので、秋冬はこれぐらいでもいいのかなと思います。
猛暑日にアトピタ→グリセリンフリーのBB→パウダーファンデーデョン(コフレドール)という組み合わせで1日過ごしましたが、化粧もちがよかったです。
今回はこんな感じで終わります。またネタが集まったらまとめます。どなたかのお役にたてれば幸いです。それでは 🙂
つづきはこちらです。