アンブリオリスの「モイスチャークリーム」の感想。化粧下地にも使えます

アンブリオリス「モイスチャークリーム」の特徴

数日間サンプルを使用したあと、現品を購入。

「水分を補い保つアロエベラとダイズタンパク　油分を補い保つミツロウとシアバター」(公式サイトより)

ということで、やさしい使い心地です。

微香ですが、香りがついています。外国の化粧品ぽい感じもするし、マダムっぽいといえばそんな感じです。

気になる方は店頭で試すか、サンプルを入手してから購入したほうがよいです。

意外だったのは、サンプルより現品購入したクリームのほうが香りが弱かったことです。あまり香りが強いと困るので助かりました。

テカテカせず、さらっと潤う感じです。

白いクリームですが、のばすと無色でとくに色はつかないです。粉っぽい感触もあります。

「フランス製のクリーム」ということで、重たいクリームを想像してましたが、ふわっとしてよくのびます。こんなに軽めのクリームだと思ってなくてはじめは驚きました。

花粉症で肌状態が不安定なときにも使いましたが、刺激は感じなかったです。

化粧ノリが良くなります。塗ったあとツヤが出てぺたぺたしますが、すぐにサラッとします。

うすい膜をはったような肌というか、凹凸がなくつるっと整ったように見えて良かったです。

クリーム自体に色がついていないし、補正効果については期待していなかったのですが、乾燥からくる毛穴の目立ちやくすみに効果がありました。

夕方以降もほのかにツヤがありました。毛穴が目立たないので、実際より肌がきれいに見えました。

アンブリオリスのクリーム＋化粧下地＋保湿系パウダーファンデーションの組み合わせで過ごした日の夜、クレンジングしたあとの肌がふわふわしていてびっくりしました。

別の日は保湿重視のBBクリームと合わせたんですが、保湿過多だったのか？浮いてきてよれる感じがしました。

湿度や気温があがると使い方が難しそうです。

「秋冬の乾燥する時期～花粉の季節」用の保湿クリームかなと思いました。乾燥肌の方は通年使えそうです。

化粧ノリのよさや、乾燥くすみ・毛穴に効果があっても、SPFがないので「化粧下地」としては使いづらい感じがしますね。

朝の準備に時間をかけられる日、乾燥がつらくて我慢できない日だけ塗っています。

公式サイトでは、「モイスチャークリームと日焼け止めはどちらを先に塗ったほうがよいですか」という質問に対して

どちらを先に塗っていただいても日焼け止め効果は変わりませんが、モイスチャークリームの下地効果を生かしたい場合は、モイスチャークリームをファンデーションの前に塗っていただくと、ファンデ−ションのノリがとてもよくなり、ツヤのある感じに仕上がります。

という返答があります。こちらを参考にすると、

というような工程になります。ちょっと面倒ですね。

個人差があると思うので断定はしませんが、連日使用していたら毛穴が目立たなくなりました。

小鼻の赤み・鼻の毛穴の存在感が弱くなったので、以前より肌がきれいに見えます。(もともと美肌ではないので、以前に比べるとよく見える感じです。)

私のベースメイクは基本的に

「下地＋毛穴に強いパウダーファンデーション」か「BBクリーム＋毛穴に強いフェイスパウダー」の組み合わせだったのですが、BBクリームのみで外出できるようになりました。

このクリームを使いだしたタイミングとほぼ同時にグリセリンフリーも行っていたので、その効果もあると思いますが…。色ムラと毛穴が目立たないだけでだいぶ印象が変わると感じています。

朝にしっかり準備する余裕があるときは薄く塗りますが、どちらかというと夜のスキンケアのときだけ塗ることが多いです。

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SPF・PA：なし

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