コンタクトレンズ、1dayと2weekの値段を比較!メリット・デメリットは?

私は10年以上コンタクトレンズを使っています。その間に1dayタイプと2weekタイプを何回か切り替えてきました。

1dayと2week、どちらがお得なのか?

それぞれのメリット・デメリットや、1dayをどれぐらいの頻度で使えば、2week並みの値段に抑えられるのか調べました。

※消費税は記事作成当時(2018年4月)の計算です。

 

比較するレンズはこちら

※「レンズネット」での価格を参考にしています。

<1Dayタイプ>「ワンデーアキュビュー」

価格:2,149円(税込)/箱(30枚入り、1か月)
メーカー:ジョンソン&ジョンソン

 

<2Weekタイプ>「2weekアキュビュー」 

価格:2,289円(税込)/箱(6枚入り、3か月分)
メーカー:ジョンソン&ジョンソン

 

1dayは1か月分で2,149×2(両眼)=4,298円

2weekは3か月分で2,289×2(両眼)=4,578円

1dayは2weekの約3倍します。

2weekと同じ費用で1dayを使いたい場合は、3日に1度(三分の一)の頻度になります。

ただし、2weekの場合は別途洗浄液が必要になります。

 

洗浄液の例

「ボシュロム レニューフレッシュ」(355ml×2本パック) 価格:1,820円(税込)。※amazon価格。ベストセラーで、クチコミの内容もよいです。おすすめ!

だいたい1か月で1本使っていますので、1か月あたり910円です。

 

 

1dayと2weekの1か月あたりの値段を比較

1dayコンタクト1か月分は、4,298円(レンズ代のみ)。

2weekコンタクト1か月分は、1,526円(※レンズ代 4,578円÷3)+910円(※洗浄液1か月分)=2,436円

 

洗浄液代を含めても、1dayは2weekの2倍くらいになります。

週に3回程度の使用でしたら1dayを使うのもありです。

 

 

金額以外のそれぞれの長所と短所

<1day>

長所:常に新鮮なレンズを使用するため、目にやさしい。レンズを洗浄しなくてよい。コンタクトレンズ初心者に向いている。

短所:値段が高い。遠視や乱視に対応するレンズが少ない、値段も高い。

 

<2week>

長所:値段が安い。遠近両用、乱視用、遠視+乱視用など種類が多いので自分にあった特徴のものを選べる。

短所:汚れが目立ち、2週間フルで使えないことがある。レンズを落としたり、なくしたりしないように注意が必要。洗浄液の購入、レンズケースの手入れが面倒。

 

まとめ

  • 1dayの価格は2weekの約3倍。
  • 1dayを使う場合、週に3回ほどの使用なら2week並みの予算におさえられる。(平日はメガネ、土日のみコンタクトを使うなど)
  • 洗浄液の分をプラスしても2weekのほうが安い。

 

価格以外の面で「どちらのレンズを使えばいいか?」と考えると、

コンタクト初心者、ドライアイ気味、目が弱い(アレルギー体質)の方、メガネと併用したい方、洗浄が面倒な方は1dayがおすすめ

メガネを使わない方、遠視や乱視の方、安く購入したい方は2weekがおすすめ。

PCやスマホを使った仕事が多い方、運転をする方は「酸素透過率、含水率」などが重要になってくるので、眼科で相談して決めた方が安心です。

 

今回の記事は以上でおわります 🙂 

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