舞妓さんの練り香水「うさぎ饅頭」 桃の感想
白檀やウッド系が続いたので「かわいい感じの香り」が欲しくなり、購入しました。こちらの金木犀の香りがかなり評判が良かったので迷いましたが、桃を選びました。
容器が丸くてころんとしていてかわいいです。
香りは甘酸っぱい感じ。ざっくりとイメージする「甘酸っぱい桃」の香りです。あまり強くなく、上品な香り方をします。
香りのもちは普通。しつこくないので使いやすいです。手首に塗った部分が服の袖についたりすると、翌日まで少し服に残ります。
肌との相性が悪いとガムや飴の桃味のように単調な香りになりそうです。
私の場合はちょっとギリギリです。少しだけつけているので大丈夫ですが、たっぷりつけたら肌から浮きそうです。
普段から複雑でマニアックな香水を好んでいる人には物足りない香りかも。
▲画像を引用しました。桃の香りには「ラクトン」が入ってます。
ラクトンといえば加齢臭対策になる「デオコ」に含まれている成分として有名ですが、珍しいなと思いました。
私にはこちらの甘酸っぱさが浮くのですが、人によっては耳の裏やうなじに塗ってそういう使い方もできるのかもしれないです。
いろいろ書きましたが手持ちの香水は渋い雰囲気の物が多いので、気分転換に使うことが多いです。
練り香水なので拡散しにくいですし、嗅いでいて疲れないのが良いところです。自宅のデスク横の引き出しに入れて愛でています。
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