荷物は少ないほうが好きなので、メイクパレットを自作しています。
ケースが美しいコスメもあるのですが…やっぱり中身だけ取り出してまとめたほうが化粧ポーチが軽いです。朝の準備も早くなるし、メリットが多いので続けています。
遠出や旅行へ行くタイミングで作り直すことが多いです。
今回作ったパレットはこちら
チーク: ファンケル スタイリングチークパレット(ヘルシーコーラル)
アイブロウ上段2つ: NYX アイブロウケイクパウダー(トープ/アッシュ)
アイブロウ下段: mediaメディア パウダーアイブロウa(DB-1)
アイシャドウ: KATE ザ アイカラー(010)
+ブランド不明のアイシャドウブラシ、アイシャドウチップ
こちらとチークブラシ、アイブロウブラシなどを持ち歩きます。
スペースに余裕があるときは、プチプラのチークについてくるチークブラシを入れたりします。
このあと、今回のメイクパレットを作っていく過程を写真つきで紹介しましたが、ちょっと長いです。後半にあります(クリックすると移動します)
その前に、自作パレットを作ってきて分かったことを簡単に書きます。
メイクパレット 自作のメリット・デメリット
<メリット>
荷物の軽量化
化粧ポーチのなかで探す手間がはぶける(朝の時間を節約)
手早く化粧直しできる
コスメ買いすぎ防止
<デメリット>
柔らかいコスメは割れたり、ヒビが入りやすい
中身に飽きたときに入れ替えが面倒
配置に失敗すると汚い感じになる
荷物が少なく・軽くなるのが良いです。
あと、コスメの買いすぎを改めたい人におすすめです。底が見えるまでチークはこれを使う、とかアイブロウはこれと決めると使い切りやすいです。
デメリットについて。小さくて柔らかめのアイカラーは、ヒビが入りやすい印象です。固くて薄付きのアイカラーだと割れにくいです。プラスチックの皿より、金属の皿(に入ってるコスメ)のほうがタフです。
名刺入れをどこで買う?
私は文房具店で購入しています。こういうタイプのもので500~600円くらい。
100均でも何個か買いました。本体の厚みが足りなくて中のコスメとフタがぶつかってしまい、きちんと閉まらなかったことがあります。作りが弱い印象もあります。
自作パレットをはじめて作る場合や長期間持ち歩かない予定なら、100均のものでも大丈夫だと思います。
ファンデーションケースでメイクパレットを自作したことも…
名刺入れだとシンプルで味気ないので、使わなくなったファンデーションケースで自作したことがあります。
鏡もついているのが良かったですが、重さがあるので結局使わなくなりました。荷物のコンパクト化にこだわっている方にはおすすめしないです。
自作メイクパレットに向いているコスメ
粉質はいいのにケースが弱くてすぐ壊れるプチプラコスメとか、デザインが面白くないコスメがおすすめです。
自作パレットをつくるようになってから、プチプラコスメを使い切ることが増えました。
※中身とケースが一体になっていて取り出せないコスメもたまにあるので、はじめての方は気をつけてください 🙄 私は何回か失敗してます。
メイクパレットの作り方
パレット制作の様子を書きます。
<用意するもの>
- 名刺入れ(文房具店のもの、または100均)
- 両面テープ
- カッター
- アルコールティッシュ
- 中に入れるコスメ
1…文房具店で500~600円ほどで購入した名刺入れ
2…カッター、両面テープ、名刺入れ
3…今回メイクパレットに入れたいアイブロウとチーク
4…カッターの刃を使って、コスメをケースから取り出す
5…コツが必要ですが、金皿がしっかりしているのできれいに取り出せました
ケースの大きさを図り、配置を考えます
6…名刺入れのサイズ。だいたい縦6cm、横9.5cm
7…コスメの底についている糊をアルコールティッシュで拭く
8…横幅を図ります
9…コスメの並びを考える
10…組んでみた。空いたスペースに小物(セザンヌのシャープナー)を配置
11…約2.5cmサイズの単色アイカラーを入れることにした
両面テープを貼り、実際に配置
12…底に両面テープを貼る
13…名刺入れに貼りました
14…KATEのザ アイカラーを入れます(010 ライトブラウン)
15…カッターで中身を取り出します
16…空いているところに入れます
17…収めました。シャドウチップとアイブロウ用ミニブラシも無事に入った
アイブロウパウダーの表面が少し割れていて粉がこぼれそうなので、チークと離して固定しました。
最後に
このパレットは旅行用に作りました。
旅先はいつもと環境が違うので、肌荒れしやすいです。特にチークは低刺激ブランドのもの(ファンケル、オルビス、オーガニック系)や使い慣れたものを選んで入れます。
あとは、単色アイシャドウをいくつか買って、理想のパレットを作るというのも楽しいです。
市販のアイシャドウパレットは締め色が余ることが多いので、ミドルカラーをたくさん集めてみたり。
最近は自作メイクパレットに向いているものが多く発売されてますのでやりやすいです。今後も研究していきます 🙂
それでは。