得意色と苦手色 分かりやすくなった年齢
30歳のときにパーソナルカラーを診断しました。結果は「春」、一番苦手な色は「秋」でした。
診断士には「春と夏どちらにも合う色があるけど僅差で春」「透明感を出すのが好みなら夏色もいいけれど全身が夏色だと大人しくなる」と言われました。
「秋色を避けて」とアドバイスをされましたが、秋色のカーキやブラウンのアウターがお気に入りで捨てられず、得意な色のヘアカラーとメイクにして着ていました。
「パーソナルカラーが重要になるのはアラフォーから」という話があります。※アラフォーとは40歳前後の年齢のこと。37~44歳あたりを指しているらしいです
私が秋色の服を着なくなったのは36歳の頃です。
毎年着ていたチェスターコートをクローゼットから出して合わせてみたところ、急激に顔色がくすみました。何回かインナーを変えて挑戦したけれど、疲れた印象になるのであきらめました。
秋色のネイビーやブラウンはボトムスなら大丈夫でした。ただ、全身鏡で全体を見たときに違和感があるので登場回数は減っていきました。
そして38歳になりました。濁りが強い秋色を顔の近くに持ってくると分かりやすく顔色が沈みます。
クマが濃くなり、目元と頬に強い影が入る。黄色くくすむ。
逆に、診断時におすすめされた色をトップスに持ってくると、明るく健康的に見えます。
私はパーソナルデザインがナチュラルなので、似合わない色の影響が大きいです。服は基本的に無地で、凝った柄や配色、個性的なデザインは着ないです。
盛りに耐性がある人なら、デザインさえ合っていれば苦手な色も気合いで着ることができるのかも。
最近は服を買うときに春・夏のベーシックカラーを選んでいます。トップスの色がだいたい決まっているので買い物に時間がかからないです。
黒や暗いネイビーなど、重たい色を着たほうがいい場面では、フレームがイエベ春向けブラウンのメガネをかけています。薄いクマならコンシーラーがいらないです。
40歳が近くなり、パーソナルカラーの苦手色が分かりやすくなったという話でした 🙂
終わります。